意地と根性で無謀に挑戦する時期は終わった。たくさんのケースに遭遇し、多くの状況を経験していく中で培われてきたものもある。しかし、何をしていいか、どうして良いか分からないといった場面で、性格というものはよく出るもの。何度考えても何が正しいのか分からないケースは少なくない。「八面玲瓏」とは周囲を見渡せる状況であると同時に、透き通った静かな心持ちを指しており、こうしたまっさらな状態でこそ、曇り無い決断、一番良い決断ができる。
2012年2月19日日曜日
継続支援
「第2回24時間カーリングフェスティバル」の開催とともに、陸前高田市の小学生に対し、継続支援を行った。3ヶ月ぶりの再会。もともと運動能力の高い子供達だったので、カーリングに対する順応性も高い!とても明るい表情を見せてくれたのが心に残った。
2012年1月23日月曜日
東北カーリング選手権
岩手県選手権から4日あけての東北選手権でしたが、非常に厳しい結果でした。
岩手県カーリング協会の皆さんには大変申し訳ない思いです。
立ち直るにはやはり時間がかかりました。
個人競技ではないので、チームのコンディションを揃えるのはやはり難しいのですが。
目まぐるしく変わるアイスコンディションに、ハウスの向こう側から気付き、フィードバックはしていましたが、チームメイトはどこでコンディションが変わるのか、実感として気付ききれていなかった様です。
シーズン前から危惧していたスウィープ力の差も歴然でした。
また、大会前に気持ちも切り替え切れていなかった様です。
殴り合いは…していませんが、大会終了後、チームメイトを全員泣かせました(泣いてないと言い張るかもしれませんが、目の周りは全員赤くなっていました)。
「楽しくカーリングをやりたい気持ちは尊重したいけど、もう1つ上のステップを目指すならやはりもう少し厳しさが欲しい。そんな状態でカーリングをやりたくないならチームをやめても構わない(社会人なのにまるで「中学生日記だ…」)」
全員続けるのだそうです。
悔しさを忘れずにあと30%スキルアップしてくれれば、来シーズンはもう1つ上のステップに行ける…はず。
2012年1月16日月曜日
岩手県カーリング選手権
昨シーズンは岩手県選手権3位という成績で、東北選手権に岩手県第3代表として出場させて頂いたウチのチーム「AVANZARE」。東北選手権5位という成績を上げることができました。
東北地区での見直しがあり、今シーズンは岩手県選手権2位以内でないと東北選手権に駒を進めることができなくなりました。しかし、このことが決まる前から、昨シーズン3位だったのなら、今シーズンは2位以上、東北選手権は4位以上という目標を掲げ、チームメイトにはそれぞれのウイークポイントを伝え、更に30%のスキルアップを要求しシーズンに入りました。
今シーズンの岩手県選手権予選リーグは、予選1位でないと準決勝には上がれないシステムの中、昨年優勝チームと同一リーグとなり、結果予選は2位。死の2位タイブレークの連続を這い上がり準決勝へ。最短であれば2試合こなせば準決勝までいける中、ウチのチームは4試合をこなし、準決勝では再度昨年優勝チームと対戦。何とか勝ち上がり東北選手権へと駒を進めることになりました。例年よりも厳しいコンディションの中での試合。とてもとても寒かったのです。スキップというポジションは尚更。相手チームとの戦いというよりは寧ろ本当に自分との戦いでした。1日目終了後は夕食に温かいものを食べても、風呂に1時間入っていても全く温かくなりませんでした。実は宿に戻った際の体温は35℃を切っていました。スウィープしていて動いていたとしても、このコンディションはチームメイトも厳しかったであろうと思います。
そんな中、勝ち取った東北選手権への切符はウチのチームの成長を証明するものだったと思います。
茨の道の最後には優勝という美酒が待っているものですが、そこで勝ち切れなかったのはまだまだだ、ということなのでしょう。
2011年11月30日水曜日
支援イベント
会場として使用した盛岡市アイスアリーナも震災の影響により破損した施設であったが、北東北インターハイの会場の1つとして使用される予定であったことから早期に修復され、使用可能な状態となっていた。
東日本大震災は多くの人々の価値観を変え、今なお多くの方々の気力を削り取っている。もともと北東北は自殺率が決して低い地域とは言えなかったが、震災以降置かれている状況は複雑化を増し、こころの問題が深刻化してきている。全ての避難所は閉鎖され、被災者は仮設住宅へと移り、復興計画第一段階は終了したかのような報道をされているが、仮設住宅へ移ったことによるコミュニティーの分断で孤独死が増えていることも無視のできない現実。
例えばサッカーボールであれば、サッカーボールとアスリートの訪問でイベントの企画ができるが、ウインタースポーツという性格上、氷上競技施設での開催が必須となるため被災地で行うことができず、バスをチャーターして被災地から盛岡に来て頂くこととなった。岩手県沿岸の体育協会はその機能をほぼ失っていたが、各方面と調整の上、岩手県でも特に被害の大きかった陸前高田市のスポーツ少年団員(ソフトテニス)を招待した。
このイベントを開催すべきか否かについては侃々諤々の議論が行われ、反対意見もあったが、少しでもこのイベントで笑顔を取り戻してくれる人がいればいいのではないか、と思いから開催の運びとなった。「スポーツ基本法」の制定・施行もこのイベント開催にあっては追い風となった。
11月26日(土)にカーリングストーン2個、ブラシ数本を車に積み、特別講師の2人とともに陸前高田市へ赴き、被災者との交流を行った。交流会後に壊滅した陸前高田市内を目にしたが、災害から8ヶ月が経過しようとしているものの、想像を絶するあまりの傷跡を実際に目にし、盛岡への帰途は全員無言であった(陸前高田市にあった高田松原は江戸時代以来の防潮林であり、白砂青松の景勝地だったが、津波により1本だけ松が残った。我々の訪問数日後、残った一本も保存が困難であることが報告された)。
11月27日(日)開講式で土居博昭会長(日本カーリング協会)からのあいさつも頂戴し、イベントがスタートした。これまで多くの団体がそうであった様に、大半のカーリングスクールやイベントはカーリングに多少なりとも興味がある方達が参加されるのが常であり、ミニゲームで終わると言うのが通例であったと思われるが、今回はカーリングに興味がある人が参加する、というのは条件から外さねばならず、ミニゲームで終わることにこだわらなかった。当日まで不安、迷い、悩みがあったことは否定できないが、イベントは子供達の底抜けの笑顔と歓声で満たされ、不安や迷いは吹き飛ばしてくれた。引率の方からの話であるが、今回の参加者には親御さんを亡くした子供さんもおり、これまで笑うことなど無かったそうであるが、今回のイベントを通して笑顔を見せてくれ、付き添ってきた保護者の方達の目に涙が光っていた。
これまでカーリングを通して多くの事業を行ってきたが、今回のイベント程、終了後に達成感、充実感を味わった事業は無かった。「街を元気にするのは『スポーツ』と『子供』である」ことを改めて実感するとともに、石崎さん、山浦さんをはじめとしたトップアスリートの力、人間性の素晴らしさを再認識するイベントとなった。
「チーム青森」がカナダ合宿中に参加した大会期間中、近江谷杏菜さんの発案でカナダ国旗に参加選手からの寄せ書きを頂いた。期間中、会場にこの寄せ書き入りのカナダ国旗を会場に掲示したが、多くの参加者が大変喜んでいたことも申し添える。
2011年11月14日月曜日
開催理由
このイベントをすべきか否か侃々諤々の議論をしました。
これから厳しい冬を迎えるにあたり、少しでもこころの緊張をほぐすのに何かできる事があるのではないか、偽善者との謗りを受けるかもしれないが、ほんの数人でもこのイベントで笑ってくれればそれでいいのではないか、と考え、開催させて頂くことと相成りました。
これから厳しい冬を迎えるにあたり、少しでもこころの緊張をほぐすのに何かできる事があるのではないか、偽善者との謗りを受けるかもしれないが、ほんの数人でもこのイベントで笑ってくれればそれでいいのではないか、と考え、開催させて頂くことと相成りました。
こころの復興
盛岡カーリング協会では、11月27日(日)に㈳日本カーリング 協会主催の被災地復興支援イベント「こころの復興」を主管させて 頂くこととなりました。
同日の午前中は非常に被害の大きかった陸前高田市のソフトテニス 少年団を招待して、午後は事前申し込みで一般の方も募集します。 特別講師はバンクーバーオリンピックに出場した、石崎琴美選手と 、山浦麻葉選手です。
詳しくは、
http://www.morioka-curling.inf o/
同日の午前中は非常に被害の大きかった陸前高田市のソフトテニス
詳しくは、
http://www.morioka-curling.inf
2011年11月10日木曜日
上級指導者講習会
今シーズンの幕開けは、
長野県軽井沢町で開催された上級指導者講習会でした。
今シーズンすでに何度か練習をしている方々に混じっての講習でしたが、
シーズンの初滑りを有意義にすることができました。
スカップ軽井沢の向かいでは、新しい施設の建設が始まっていました。
多くの刺激を受けた3日間でした。
長野県軽井沢町で開催された上級指導者講習会でした。
今シーズンすでに何度か練習をしている方々に混じっての講習でしたが、
シーズンの初滑りを有意義にすることができました。
スカップ軽井沢の向かいでは、新しい施設の建設が始まっていました。
多くの刺激を受けた3日間でした。
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