感情は一定ではないので、気持ちが落ち込んでいても、あまり深刻にとらえないことです。モチベーションは、自分自身のコンディションやそれをやっていくことに対する工夫や変化を試行錯誤していく中で、維持していくと良いでしょう。日々の中で取り敢えず自分のやれることをやって、後はタイミングを待つ。ずっと一生懸命やっていれば、チャンス、流れは必ず巡ってきます。証明はできないのですが、私の経験上、腐らずにやっていれば、いつか必ず来ます。
意地と根性で無謀に挑戦する時期は終わった。たくさんのケースに遭遇し、多くの状況を経験していく中で培われてきたものもある。しかし、何をしていいか、どうして良いか分からないといった場面で、性格というものはよく出るもの。何度考えても何が正しいのか分からないケースは少なくない。「八面玲瓏」とは周囲を見渡せる状況であると同時に、透き通った静かな心持ちを指しており、こうしたまっさらな状態でこそ、曇り無い決断、一番良い決断ができる。
2012年5月31日木曜日
2012年5月30日水曜日
<ある本から>
現在の社会の流れについて考えてみると、今はなかなか先行きの見えない時代です。ただ、確かに先行きは見えにくい時代なのですが、少し長いスパンで見ると、歴史には大恐慌や戦争もあり、逆に安定していた時代の方が短かったのではないでしょうか。ある意味、不安定なのが普通の状態だとも考えられます。今は安定していないからといっても、それが普通の状態なのですから、その中で「自分に何ができるのか」を考えていくことです。
2012年5月29日火曜日
<ある本から>
プレッシャーがかかっているときというのは、山登りに例えると、もう八合目のいいところまで来ているような状態です。しかし、自分の状態を俯瞰できないので、あと少しのところでひるんでしまう、ダメだと思ってしまうケースが非常に多い気がします。だからこそ、プレシャーがかかっているということは、その状況自体、結構いいところまで来ている、最後の段階まで来ていると思うようにすればいいでしょう。私も、そう心がけています。
2012年5月28日月曜日
2012年5月27日日曜日
2012年5月24日木曜日
<ある本から>
「脱皮しない蛇は破滅する。人間も全く同じだ。古い考えの皮をいつまでもかぶっていれば、やがて内側から腐っていき、成長することなどできないどころか、死んでしまう。常に新しく生きていくためにわたしたちは考えを新陳代謝させていかなくてはならないのだ。」僕はこの一文を読んでドキッとした。戦術変更を受け入れられない自分はまさに「脱皮しない蛇」なのではないか、と。普段から「正解はひとつではない」と心がけるようにしていたはずなのに、大会の重圧に負けて余裕がなくなり、その心がけを忘れてしまっていた。
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