意地と根性で無謀に挑戦する時期は終わった。たくさんのケースに遭遇し、多くの状況を経験していく中で培われてきたものもある。しかし、何をしていいか、どうして良いか分からないといった場面で、性格というものはよく出るもの。何度考えても何が正しいのか分からないケースは少なくない。「八面玲瓏」とは周囲を見渡せる状況であると同時に、透き通った静かな心持ちを指しており、こうしたまっさらな状態でこそ、曇り無い決断、一番良い決断ができる。
2011年1月27日木曜日
善知鳥神社
善知鳥神社は青森市発祥の地とか。
ものの本によると所謂「パワースポット」ナノだそうです。
これまで青森での大会では善知鳥神社の裏にあるホテルに泊まることが多かったのですが、
お参りすることはなかったのです。
あいさつに行かなかったこともあまり試合に恵まれなかった原因の1つと反省。
お参りしてきました。
北へ
ついに東北カーリング選手権へと駒を進めることとなりました。
2003年に結成され、メンバー変更等を経て、
2007年から本格稼働となったチームでしたが、
やっと東北カーリング選手権へ行けます。
東北カーリング選手権に進出した経験のあるメンバーは私を含め2名いますが、
やはり個人の経験はあくまで個人の経験。
チームとしての経験の蓄積はまた別です。
1+1が2になるわけではありません。マイナスになることもあります。
これまであと一歩のところで逃し続けてきたわけですが、
このチームとしての経験はうちのチームを次のステージに上げてくれると思います。
とはいえ、壁だらけですが…。
2010-2011シーズン、苦しい幕開けでした。
しかし、様々なことを試し続けたことも事実でした。
途中くじけそうになりましたが、個人的には2010サッカー日本代表と重ねあわせて頑張りました。
チームのみんなに感謝します。
東北カーリング選手権、頑張ってきたいと思います。
写真は試合でお疲れの相棒。
復活
岩手県カーリング選手権予選2試合目…敗北。
同時に相棒のカーリングシューズが破損。
ホテルに予備のシューズがあるとのことで、相棒を車に乗せ、一旦ホテルへ。
ホテルの目の前に「金次屋」というラーメン屋があります。
このお店は古くから営まれていたお店でしたが、火事で焼失。
長らくこの味は食べられずにいました。
それが昨年再建。
不死鳥の様に灰から甦った味にあやかり、岩手県カーリング選手権での巻き返しを誓って、相棒と金次屋へ。
麺が昔と変わった気がしましたが、美味しく頂きました。
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